関東学園附属高校学校案内2021
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06わからない場所はチャットを使って質問。後から録画を見て復習することができました。3年男子スマートフォン、タブレット、PCなど利用するツールや通信環境は生徒によってさまざま。すぐに授業を実施するのではなく、できることから段階的にオンライン化。ホームルームでクラスメイトの状況を確認しつつ、在宅の生徒に向けた連絡事項の共有などからオンラインシステムの利用を開始しました。実例❶ホームルームから始めて、慣れていく50分の授業時間のうち30分を授業に、残りの20分は質問などに充てています。また、教員は板書代わりにパワーポイントを使って資料を作成し、生徒はスクリーンショットを活用して復習用に記録。効率良く学んでいます。実例❷オンライン授業ならではの工夫やメリット授業中、わからないことはすぐにチャットを使って質問できるようになっています。対面の授業では挙手して質問をするのが苦手な生徒でも、オンラインなら気軽に質問ができます。実例❸チャットを使って気軽に質問一部の部活動では、オンラインのシステムを使って自主練習を行い、身についた技術の維持につとめています。動画を使って生徒と指導教員がフォームのチェックをしたり、チームメイト同士でトレーニングの進捗を報告し合ったり。オンラインミーティングも盛んです。  実例❹オンラインで活動している部活動も入学後、なかなか学校に行けず先生や友だちとも会えず不安がつのりました。その後、オンライン授業が始まり、個別面談では先生と顔をあわせ、1対1で相談できたので話をするうちに不安が少しずつなくなりました。1年女子オンライン個別面談をきっかけに家族と進路について会話しました。3年女子前もって予習をしておこうという意欲が湧きました。また、短い時間で集中力が高まりました。2年女子オンライン授業やHRのおかげで規則正しい生活を送ることができました。1年女子オンライン授業を体験した生徒からのメッセージ

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