高温多湿の日本の中でも有数の猛暑日を記録するなど、ここ群馬県館林市は熱中症のリスクが極めて高い環境にあります。
そのため、本学ではこのような環境でのスポーツ等実施時に、熱中症の危険から学校関係者全員の安全を図り、生徒の皆さんの大切な命を守ることを目的としたガイドラインを制定しています。
対 象 | 実技授業、部活動など(学校内にて行う活動を範囲とする) |
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判定材料 | スポーツ活動や労働時の熱中症予防の温度指標として、WBGT(Wet-Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度)が有効であり、これを使用する。 WBGTについては、環境省 熱中症予防情報サイト記載の「館林(群馬)のWBGT」を適用する。 |
判定時期 | 授業実技、部活動開始時 |
また、日本体育協会が定めた以下の指針に基づき対応します。
※WBGTが31℃以上は運動中止、31℃未満は指針に沿って責任者が管理を行うこと。